こんにちは！
兵庫県伊丹市を拠点に、照明・空調設備の店舗工事や弱電工事など、各種電気工事を手がけているサンエス電気株式会社です。
さて皆さま、弱電設備と強電設備という言葉をご存じでしょうか？
今回は、おそらく電気工事関係の仕事をしていないと、なかなか聞く機会のない弱電設備と強電設備について、それぞれ何がどのように違うのか解説します。
弱電設備と強電設備という言葉を初めて知った！という方は、ぜひ参考にご覧ください。
二つの設備を解説！
弱電設備とは？
弱電設備とは、信号伝達や情報処理を担う設備のことを指します。
これだけですと、どのようなものかイメージできない方も多いかと思いますが、具体的には電話設備やTV、LAN設備、火災報知設備、インターホンなどが該当します。
強電設備とは？
一方、強電設備は高い電圧がかかる設備のことを指します。
受変電設備や照明設備、空調設備、エレベーター、コンセントなどが該当します。
身近な電気設備や電気機器は、強電設備の範疇に入るということになります。
関連資格をご紹介！
強電を扱う上での関連資格は、電気工事士、電気主任技術者、エネルギー管理士、電気工事施工管理技士などです。
弱電を扱う上での関連資格は、電気工事士、電気通信主任技術者、総合無線通信士、電気通信工事施工管理技士などです。
電気工事士は汎用性が高く、電気工事をする上で必須の資格となります。
電気のことで何か問題があれば、まずは電気工事士に相談することを心がけてください。
電気工事業者をお探しではありませんか？
弱電設備と強電設備についてそれぞれ簡単に解説いたしましたが、イメージは伝わりましたでしょうか。
弊社では各種弱電工事のご依頼も承っております。
インターホンやナースコールの工事、防犯設備、LAN配線工事、電話設備工事などのさまざまな施工にご対応いたしますので、法人さま・個人さまを問わず、お気軽にお問い合わせくださいね！
なお空調や照明設備などの強電工事も可能です。
お見積もりも無料、電話だけでなく弊社Webサイトからのお問い合わせも可能ですので、そちらもぜひご利用いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
